WebRepairでは、多くの復旧実績を積み上げる中で各種の独自ツールを作り運用しています。
このため、こうした部分が他社と異なります。
目次
完全な復旧ができなかったケースはこの6年で1件(1WP)のみです
この事案では改ざんされたwebサイトをお客様がバックアップを取らないままいったん削除し、新たにインストールし直してしまっていました。
このため追加料金とはなりましたがGoogleのキャッシュやWebアーカイブからソースを確認し、WordPressと確認できるプラグインを再インストールし、テーマの復元作業、確認できる記事データの復元を行ったものです。
こうした際に効率よくネット上のデータを収集できるツールを作成しています。
この件は完全な復旧とはなりませんが、見た目や機能、そして固定ページの大半とブログ記事の一部は元に戻すことができました。
当該案件以外で、WebRepairで復旧できなかった案件はサービス開始以来ございません。
WPログイン情報を書き換えられてしまい入れない
問題ございません。
ログインできるのであればログイン情報をお知らせ頂きますが、もしログインパスワードなどを書き換えられてしまって入れないという場合も、FTPないしSSHアカウントがあればツールを使い2分以内にログイン画面に入ることができます。ログインID、ログインパスワードの両方がなくても問題ありません。一般にDB情報も不要です。
こうしたツールも、独自ツールとして作成し備えてあります。
phpMyAdminにログインできない
問題ございません。
phpMyAdminの情報を要求したり、あるいはphpMyAdminを設置したりして作業を行う業者様もありますが、DB情報はもっと容易に取得できる上ダンプも可能です。
画像内に埋め込まれたスクリプトも調査しています
icoファイルを偽装したバックドアは頻繁に目にするものですが、画像ファイル内にスクリプトが埋め込まれているケースも一部に存在します。
WebRepairでは他の事業者様ではなかなかやらない、画像内スクリプトの調査まで行っています。
このため、この手法がとられた場合、多くの事案で再改ざん被害が発生しますが、WebRepairでは再改ざんの被害発生を事実上0に抑えることができています。
当然これを実現するためのツールも自社作成しています。
SSH、FTPパスワードが分からない場合にも対応しています
SSHやFTPでのログインができないというケースでも対応しています。
レンタルサーバー管理画面にさえログインできれば、通常問題はありません。
またレンタルサーバー管理画面のログイン情報を書き換えられて奪われてしまったケースでも対応します。
そのサイトがお客様の管理下であることを必要書類と共に書面で証明して頂ければ、レンタルサーバー会社にも連絡の上、改ざん者が残したバックドアをこちらが利用したり侵入できる経路がないかを探すこともあり得ます(別途費用となります)。
WPとhtml、各種cgiファイル、他のCMSとの混在サイトも可能です
WordPressのほかに、配布されているCGIプログラムが追加されていたり、htmlファイルでのページが多く存在したり、他のphpフレームワークやテンプレートエンジンがあったり、あるいは他のCMSがあったりといった複雑なWebサイトでも別途費用は掛かりますが復旧可能です。
当社取り扱い実績の中でも大手企業様の場合こうした事案は多く、復旧からのphpアップデートや、それに伴う改修などもお引き受けしております。
海外案件にも対応しています
WebRepairでは、アメリカや中国、カナダ、英国など7か国以上のお客様の復旧を行ってきており、特に海外進出している日本企業や公的機関の案件も行っています。
遠隔地サーバー故の通信事情の悪さなども鑑み、できるだけ迅速なダウンロードができるようツールも作成しています。
海外のような遠隔地であっても、料金は変わりません。
カテゴリ:wordpressの改ざん
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