他社との違い

安価かつ高度なサービス内容 WebRepairは、金融システム、大手一部上場企業システムから約3,000サイトに及ぶWeb制作運用サービスなどを手掛けてきたCross&Crown LLCのサービスとして誕生した日 […]

安価かつ高度なサービス内容

WebRepairは、金融システム、大手一部上場企業システムから約3,000サイトに及ぶWeb制作運用サービスなどを手掛けてきたCross&Crown LLCのサービスとして誕生した日本で最初のWordPress改ざん復旧サービスです。

その後Cross&Crown LLCのWebセキュリティ専門子会社として設立されたCross&Crown Security Intelligence LLC(以下、CCSI)がメインサービスとして現在サービスをご提供しております。

金融機関システムの暗号化アルゴリズムの構築、顧客情報データベースの暗号化システム構築など、高い技術力と強い集客力を背景に、安価にご利用できるサービスとして多くの企業・公的機関サイトの復旧・調査を手掛けており、警察・経済産業省への報告レポートなども作成しています。

またその技術力の裏付けとして、日本で初めて再被害時の無償復旧保証をつけたサービスでもあります。

復旧手順や内容も他社と一線を画しておりますので、ぜひ復旧の流れなどもご覧ください。

また様々な独自ツールを駆使し、WPログインアカウント、パスワード、phpMyAdminがないなどでも問題なく通常料金内で迅速に復旧します。

機械検査と目視チェックのハイブリッド

WebRepairはファイル全数の目視チェックでスタートしました。
これはいわゆるセキュリティソフトではすべての不正ファイルを見つけ出すことができず、半分も見つかれば上出来だからです。
(もし今まさに改ざん被害に遭っている方は、ファイルとDBをダウンロードしてセキュリティソフトで検査をしてみてください)
必ずしも効率的とは言えないものの、9年間の目視チェックの中で非常に多くの知見を得ることができました。

その後、得られた不正コードサンプルをもとに2022年復旧支援システムを構築。
目視チェックで得られた知見がなければ、この高精度な復旧支援システムは完成することがありませんでした。
一部精度が下がる部分では目視チェックを行い2重のチェックとすることで、これまで通りの品質を保ちながらリードタイムを大幅に短縮しています。

完全な自動化を目指すのではなく、完全な精度を目指した結果が現在のハイブリッド方式です。

VPSもAWSもOK。サーバーサイドの知識も豊富

Cross&Crown LLC、ならびにCCSIは自社でホスティングサービスも提供しています。

(Cross&Crown LLC 電気通信事業者【A-24-12746】、CCSI 電気通信事業者【A-27-14430】)

このため、WordPressのようなアプリケーションだけではなくサーバーサイドのノウハウも有しています。

AWSやVPSでは見積額が変わる、ないし相談が必要といった事業者もあります。

また電気通信事業者としての登録番号を表示しているにもかかわらず、実際の総務省の事業者リストに存在していないという復旧事業者も存在します。

CCSIでは改ざんによらないサーバーダウン事例の調査なども行っていますが、こうした幅広いスキルによりAWSやVPSといった案件でもお見積り額が変わることはありません。

再被害を生む「単なる原状回復」はしません

セキュリティ専門企業に依頼する場合のコストを考えると、私たちのサービスはとても安価です。

制作会社はバックアップを持っていれば復旧は早いですが、もっていなければ時間がかかり、結果的にコストが積もります。

またバックアップをそのまま復元しても、そこには侵入・改ざんの原因となった脆弱性が存在するはずです。

よって、単なる原状回復では再被害を生み出してしまいます。

WebRepairは実績を積み重ねる中で復旧・調査オペレーションを大きく改善させており、また多数のサンプルによってよりスピーディーな作業が可能になっています。

これにより、コストを低減させることが可能になっています。

WordPress以外も復旧できる、経験の違い

WebRepairはスタートから10年。

この間、特に改ざん復旧案件でのサンプルファイル数の蓄積は3,200万ファイルを超えました(2021年末現在)。

また、WebRepairでは他のWordPress改ざん復旧サービスと異なり、WordPress以外の被害復旧も行っています。

このため、WordPress以外の入口によってWordPressが被害を受けるケースや、MovableTypeなどの復旧、独自webシステムの復旧なども行っています。

こうした様々な調査・復旧に対応できる引き出しの多さにより、WordPressであれば復旧自体はそれほど時間もかからず終わります。

しかし大切なのはきちんと侵入経路を特定し、再発を防ぐこと。

もちろん欲しい情報がすべて手に入らないことも多くありますが、可能な限り再発防止策を講じます。

経験によって得られた多くのノウハウにより、すばやい復旧とその後の可能な限りの安全をご提供いたします。

広範にわたる知識の違い

WebRepairを運営するCCSIでは、サイバーセキュリティメディアサイトを運営しています。

Webの改ざんにとどまらず、フィッシング詐欺調査やセキュリティニュース、大きな影響をもたらした脆弱性、また被害復旧や調査を行っているからこそわかる情報を発信しており、公開開始からわずか半年で月間50万PVを達成しました。