0から分かる「改ざん被害と復旧について」

自社のサイトや自分が管理しているWebサイトが海外のサイトに転送されたりログインできなくなってしまったり。
ハッキングされた場合の驚きは大きくショックを受けておられることと思います。
でも復旧は可能ですから、まずは落ち着いて対処を進めましょう。

1ハッキングされた!まずどうしたらいい?


まずはその被害によってどういった事象が発生しているか確認してください。
例えばどこかのwebサイトに転送されてしまうとか、ログイン出来なくなっているとか、レンタルサーバーの運営会社から通知のメールが来た、なども含め、まずは把握できる範囲の被害状況をまとめます。

次に、インデックス状況をチェックしましょう。
googleで、【site:あなたのサイトのURL】で検索してみて下さい。もしあなたのサイトのURLがhttps://example.com なら、site:https://example.com と検索します。
すると、Googleに登録されているあなたのサイトのページが出てきます。見たことのないページやタイトルがありますか?
メモを取ったりする必要はありませんが、そうしたページがあるかないかだけ、ざっと確認してみて下さい。

次に、被害サイトを訪れたユーザーが二次被害に遭うリスクを考えます。
例えばどこかのサイトに転送されてしまうといった場合、ユーザーが誤って何かを入力してしまう可能性はないでしょうか?
例えばもしユーザーがご高齢であればどうでしょうか?
Webサイトの公開を続けることでさらに被害も進むのが普通です。
大手企業などでも行われるとおり、被害に遭ったらWebサイトをメンテナンス表示にするのが原則ですが、もし御自分でできない場合はやむをえませんので速やかに次のステップに進みましょう。

2方針を決め、復旧に必要な情報を集めましょう


まずはその被害によってどういった事象が発生しているか確認してください。
例えばどこかのwebサイトに転送されてしまうとか、ログイン出来なくなっているとか、レンタルサーバーの運営会社から通知のメールが来た、なども含め、まずは把握できる範囲の被害状況をまとめます。

次に、インデックス状況をチェックしましょう。
googleで、【site:あなたのサイトのURL】で検索してみて下さい。もしあなたのサイトのURLがhttps://example.com なら、site:https://example.com と検索します。
すると、Googleに登録されているあなたのサイトのページが出てきます。見たことのないページやタイトルがありますか?
次に、被害サイトを訪れたユーザーが二次被害に遭うリスクを考えます。
例えばどこかのサイトに転送されてしまうといった場合、ユーザーが誤って何かを入力してしまう可能性はないでしょうか?
例えばもしユーザーがご高齢であればどうでしょうか?
Webサイトの公開を続けることでさらに被害も進むのが普通です。
大手企業などでも行われるとおり、被害に遭ったらWebサイトをメンテナンス表示にするのが原則ですが、もし御自分でできない場合はやむをえませんので速やかに次のステップに進みましょう。

「あなたのWebサイトだから狙われた」ということはまずありません

復旧に必要な情報を集めましょう

復旧会社の選び方!こんな会社は避けましょう